オルニチンの働きと効能

オルニチンは肝臓で働くことで知られている成分の一つ。
アミノ酸の中でも非必須アミノ酸に分類される栄養素で、主にシジミなどに含まれることで知られています。
微量ですが、しじみ以外にも日常的に摂取する機会は少なくありません。
耳慣れない名前ですが、実は私たちの暮らしと密接に関係している成分なのです。

肝臓を中心としていますが、オルニチンは血液に溶けて身体中をめぐる「遊離アミノ酸」と呼ばれる一種なので、身体中で活躍しています。
従来はアミノ酸は血液ではなくタンパク質の中で働くので、その点は大きな違いとして挙げられるでしょう。

オルニチンの仕事の中心となる肝臓ではアンモニアの解毒を行っています。
そもそも肝臓というのはアミノ酸のサポートを受けて働くもの。
何となくアルコールの代謝を行う場所・・・として記憶している人も少なくないかと思いますが、実はその他にも様々な働きを持っているのです。
非常に大きい臓器であるというのが特徴ですが、その大きさと比例して「強靭である」というのも特徴に数えられます。
動脈と静脈に加えて門脈という血管を通して、心臓に届く前に血液をいったん肝臓を集めるというのも面白いところ。
さらに、強力な自己再生力を持っているのもポイントです。
ダメージを負ったとしても直ぐに自分自身の力で回復してしまいます。
肝臓の機能そのものが正常であれば、全体の7割・8割を切り取られてしまったとしても、自分自身で修復しながら黙々と働くのです。
これは他の臓器には見られない特徴として挙げられるでしょう。

そんな肝臓は代謝だけでなく、栄養価の貯蔵や解毒、さらには胆汁の形成まで幅広い仕事を持っています。
約500以上の仕事をこなしていると言われています。
オルニチンはそんな肝臓の仕事をサポートしてくれるのです。

肝臓を弱める原因として、お酒の飲みすぎが代表的な例として挙げられますが、その他にも睡眠不足や生活習慣の悪化などでも肝臓に負担がかかってしまいます。
また、精神的なストレスも肝臓を弱める原因になるでしょう。
これらの原因に心当たりがある場合は、しじみオルニチンで対策を講じると良いかも知れません。

また、肝臓では常に代謝や解毒が行われています。
こういった機能はあるものの、バランスが乱れて仕事がおろそかになることもあります。
処理能力に限界が訪れることもあるのです。
そんな時は脳に向かって疲労の信号・サインが送られます。
これが疲労の原因となていることもあると言われています。
その根本は上記のようなストレス・お酒の飲みすぎ・生活習慣などにあるので、それらを治すことはもちろん必要です。
しかしそれだけでは足りないという場合はしじみオルニチンの力を借りても良いでしょう。

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